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旅館の若旦那ブログ は箱根湯本、熱川、舘山寺、湯河原温泉の 若旦那が地域情報や今関心がある事などについて語るブログです。

2013年03月03日

雛祭りと吊るし飾り

雛の吊るし飾りの発祥の地は、ご当地東伊豆町の稲取温泉です。

東伊豆町は、(大川温泉・北川温泉・熱川温泉・片瀬温泉・白田温泉・稲取温泉)の
6温泉がございます。
その、伊豆の小さな海辺の町、稲取温泉。
この稲取温泉に伝わる雛祭りには、古く江戸時代後期の頃より、
娘の成長を願う母や祖母手作りの「つるし飾り」が飾られる風習がありました。

江戸時代においては、お雛様を購入できる裕福な家庭はまれで、
せめて、お雛様の代わりに、愛する子供や孫のために手作りで、
初節句を祝おうという切ない親心から生まれたのが稲取の雛のつるし飾りです。

戦後までは盛んに行われていましたが、戦後の混乱期のさなかには、
一時廃れかけておりました。 
近隣の町にも、このつるし飾りを飾る風習はなく、稲取独自の美しい風習ということで、
地元の稲取婦人会が、平成5年、6年度に婦人会クラブ活動の一環として復刻してくださいました。

現在、雛の吊るし飾りをご覧いただける会場は、

メイン会場の文化会館「雛の館」・雛の館「むかい庵」。

その他、協賛会場の「なぶらとと」・「収穫体験農園 ふたつぼり」と

つるし飾り見学館「岬の館」で展示されております。

雛の吊るし飾りまつりは、3月31日(日)まで行っております。

雛の吊るし飾りまつりのページへリンク

本日は、協賛会場の「なぶらとと」をご紹介させていただきます。

お雛様のお顔も色々ですね。

聞くところによりますと、関東関西に違いがあるそうです。

関東は目が大きめで口元がかすかにほころびふっくらした可愛らしいお顔が人気ですが、

関西では切れ長の目に鼻筋の通った高貴なお顔, 細面のいわゆる京美人が好まれるそうです。


撮影:熱川プリンスホテル広報(雛の吊るし飾りまつり協賛会場・なぶらとと)















金目鯛:稲取名物の縁起物。おめでたには、欠かせない。赤い色は魔よけの色。



俵ねずみ:大黒さんのお使いであるネズミは、金運があると言われ働き者になるように。



座布団:座布団のまわりで赤ちゃんが、這って遊び上手く座れるように。



大根:毒消し。



桃:女性の象徴。女の子の厄払い、多産と薬用効果、延命長寿を願います。



這い子人形:這えば立て、立てば歩めの親心。こどものすこやかな成長を願う。



猿:厄がさる。

Posted by あたぷり広報 at 19:06│Comments(0)TrackBack(0)季節・イベント

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